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真の親の役割りは、子供の自立を促すものだ!

2016年4月20日

子供は、幾つになっても可愛いものだ。特に小さい内は、一緒に居て子供の一挙手一投足が親の感動であり、楽しみそのものである。

しかし、子供も自我が芽生えやがて、自分の意志を持つ様になり、必ずしも親の言うことを聞かなくなり、反抗期とやらもやってくる。

そんな時、時として親は戸惑い、あんなに素直に親の言うことを聞いた、従陣な良い子だったのにどうしちゃつたのと訝かり自分の育て方が間違ってたのかと妙に不安になったりもするものだ。

この時期の関わりは、子供に取っての後の人格形成に大きく影響するものだ。

子供は、親以外の外界の刺激を受け、ものの考え方、社会との関わりを自分なり探りながら、社会矛盾を目の当たりにしながら、良い子だけでは何か違うなと、考えつつ親に反発する中て、真の親の有様、真の甘やかしでない愛情を確かめたりするものだ。

親の真価が問われる大事な時だ。社会矛盾がある中で綺麗事では済まされない真の生きる力、此処に真っ向から向き合い子供としっかり向き合う勇気、ただ親子だからと言う体裁だけを保つ事に終始しない、大人の潔さ、言葉でないぶれない生き方等々、背中てしっかり見せる事が出来るかが、子供の自立に一番大切な事だと思うのだ。

どんなに仲良しこよしの親子関係でも自立を促す事が親の役割りなんだと認知しない親は一生懸命に育て、溺愛してもそれが仇になって返ってくる事も間々ある様に思われる。故に親自身も静かな時間、孤独な時間を自身の深化の為にも大切にしたいものだ。